生活習慣病が大きく影響する糖尿病。
厚生労働省のデータでは、糖尿病予備軍も含めると、日本には2,000万人もいるとのデータがあります。
日本の約16%。
約6人に1人が糖尿病(もしくは糖尿病予備軍)となっています。
厚生労働省 健康日本21によると、
糖尿病を予防するには
・肥満解消
・運動増加
・適正な食事
が重要です。
この記事では、糖尿病を予防(もしくはなった人) の適正な食事の知識 について得られます。
その一助として、結論ですが、ナッシュはヘルシー・低塩分・美味しい ので糖尿病予防におすすめできます。
糖尿病ってどんな病気?
糖尿病は、
・血糖値が慢性的に高くなる病気。
・体が糖を適切に利用できず、インスリンというホルモンが不足するか、効きにくくなることで発症。
これにより、血液中の糖が異常に増え、さまざまな合併症を引き起こすリスクが高まります。
・糖尿病は、1型、2型、妊娠糖尿病の3つに分類され、特に2型糖尿病は生活習慣と深い関わりがあります。
・適切な食事や運動、医師の指導による治療が必要です。
インスリンの働きが悪くなると糖質やカロリーを制限する必要があり、食事の管理が難しくなります。
今回はメニューの選び方や、血糖値が上がりにくい食材・上がりやすい食材などについてご紹介します!
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ナッシュの冷凍弁当は糖尿病の方の食事として活用も可能
ナッシュは、ヘルシー・低塩分 の健康冷凍弁当
ナッシュは全てのメニューが糖質30g以下・塩分2.5g以下で作られています。
カロリーはメニューによって異なりますが、メニューごとに栄養量が記載されているので、メニュー選びの参考になります。
実際、糖尿病の患者さんでナッシュを利用している人は多くいます。
引用:ナッシュお問い合わせ
また、ナッシュは糖尿病をテーマにしたイベントに商品を提供するなど、食事療法に役立つ宅配弁当としても実績を重ねています。
※糖尿病の方は、ナッシュを毎日の食事に取り入れても問題ないかどうか、個々の症状によりますので、まずはかかりつけの医師や管理栄養士に相談してみましょう。
糖尿病の人がナッシュのメニューを選ぶ時のポイント
糖尿病になった方でも
・糖尿病になっても食べていけない食材は特にありません
※実はお酒も純アルコールで少量(25g)までは可能。
・食材の選び方や食べ方などを工夫すれば、血糖値の上昇をゆるやかにすることができます。
例えば、ナッシュのメニューを選ぶ際には、以下のようなポイントに気を付けてみましょう。
血糖値が上がりにくい食材を選ぶ
食材には血糖値が上がりやすい物や上がりにくい物があります。
食事療法で一番大切なのは血糖値の急激な上昇を防ぐことなので、血糖値が上がりにくい食材を優先して選ぶようにしましょう。
食材の血糖値の上昇度はGI値という単位で数値化されており、GI値が低い食材は「低GI食品」と呼ばれています。
後ほど詳しくご紹介しますが、低GI食品にいろいろな食材があります。
これらの食品のラインナップを大体把握していれば、ナッシュのメニューを選ぶ際にも大いに役立つはずです。
食物繊維が多い食材を選ぶ
食物繊維は野菜に沢山含まれており、吸収されずそのまま排出される特別な栄養素です。
決して無価値な訳ではなく、健康的なメリットがあります。
その一つにが血糖値のコントロール です。
糖質の吸収を遅らせるため、食後の血糖値の急上昇を防ぐ効果があります。
これにより糖尿病やメタボリックシンドロームの予防に役立ちます。
ナッシュは副菜3品+メイン
野菜が多いのはナッシュの優しさですね。
血糖値のコントロールとして、
ナッシュを利用する際は野菜が多いメニューを選ぶのはもちろん、
・副菜
・主菜(たんぱく質)
・炭水化物(自分で米を用意)
の順で食べる工夫をするとよいでしょう。
理由:糖質の吸収が緩やかになり、満腹感を得やすくなるため。
主食をプラスするなら低糖質パンもおすすめ
ナッシュのメニューは基本的に主食が付きません。
その代わり、おかずとは別に低糖質のバンズパンやバターロールを販売しています。
バンズパン(写真上)
バターロール
引用:ナッシュ公式サイト
ナッシュのパンの糖質・食物繊維はどれくらい?
※栄養成分表示 は1個あたり
糖質 | 食物繊維 | |
バンズパン | 2.1g/個 | 8.3g/個 |
バターロール | 4.5g/個 | 6.9g/個 |
自分の適切なカロリー量をオーバーしないようであれば、主食にパンをプラスするのもおすすめです。
1個ずつ個包装になっているので、もうちょっと食べたい という時に、罪悪感無く追加できるのがいい所です。
玄米や雑穀米も◎
玄米や雑穀米は食物繊維が多く、白米よりも血糖値の上昇がゆるやかです。
そのため、ナッシュのおかずにご飯を付けたい時は、玄米や雑穀米がおすすめです。
ただし、玄米や雑穀米の糖質量は、実は白米とそこまで大きく違うわけではありません。
あくまでも血糖値の上昇がゆるやかというだけなので、全体のカロリーを考えて食べる量を決めましょう。
玄米や雑穀米は美味しくなさそう・・・という方は、ナッシュでお米を使ったメニューを頼んでみるのもありです。
ナッシュは糖質カットするために、玄米にうるち米をブレンドし、工夫しています。
参考:ナッシュ公式HP
ご飯を使ったメニューで美味しかったですよ
写真上:CoCo壱番屋コラボ バターチキンカレー
写真上:うなぎのひつまぶし
正直、お米のボリュームは少なめです。
成人の男性なら腹6分目、女性で6~7分目 くらいではないでしょうか。
満腹感を得るために、次の対応がおすすめです↓↓
よく噛んでゆっくり食べる
よく噛んで、ゆっくり食べましょう(日本咀嚼学会推奨)
肥満は糖尿病のリスクを高める一因ですが、早食いの人は肥満になりやすい傾向にあります。
→満腹中枢の働き方に特徴があるからです。
満腹中枢が血糖値の上昇を感知するまでには、約15~20分かかるとされています。
そのため、それよりも短い時間で食べ終わってしまうと、満腹感を感じにくく、つい食べ過ぎてしまうのです。
よく噛んで食べると満腹中枢が刺激され、食欲を抑える効果があることが分かっています。
食欲が抑えられると食べ過ぎを防ぐことができるので、肥満の予防にもなります。
ナッシュのメニューは、副菜3品、メイン1品 と4品もあります。
ゆっくり交互に食べることで、満腹中枢を刺激することができます。
一般的には30回程度 噛むことが推奨されています。
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糖尿病でも食べていいものを一覧でチェック!
糖尿病で食事制限が必要になったとしても、基本的に食べていけない物はありません。
ただ、「糖質が少ない」「血糖値が上がりにくい」など、食事療法におすすめの食材はあります。
そこで続いては、糖尿病の食事療法に積極的に取り入れたい食材をご紹介します。
主食
- 玄米
- 精白米よりも食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で、血糖値の上昇が緩やかです。
- 全粒粉パン
- 白パンに比べて食物繊維が多く、GI値が低いため、血糖値のコントロールに役立ちます。
- オートミール
- 食物繊維やβ-グルカンが豊富で、コレステロールの低下や血糖値の安定に効果があります。
- そば(十割そば)
- そば粉100%で作られた十割そばは、GI値が低く、血糖値の上昇を緩やかにします。
主菜
- 魚
- サバ、サケ、サンマなどの青魚は、オメガ3脂肪酸が豊富で、血糖値の安定化や心血管疾患のリスク低減に役立ちます。
- 鶏肉(皮なし)
- 高たんぱくで脂質が少なく、糖尿病患者の食事療法に適しています。
- 豆腐や大豆製品
- 低カロリーで高たんぱく、さらに食物繊維やイソフラボンが含まれており、血糖値のコントロールやコレステロールの管理に効果的です。
- 卵
- 良質なたんぱく質とビタミンDを含んでおり、バランスの良い主菜として取り入れることができます。
副菜
1.ナスやトマトは低カロリーでありながら、抗酸化物質が豊富で、糖尿病の食事療法に適した副菜です。
主食・主菜・副菜に分けると、以下のような食材がおすすめです。
2.葉物野菜
ほうれん草、ケール、ブロッコリーなどの葉物野菜は、食物繊維が豊富で、ビタミンやミネラルも多く含まれています。低カロリーであり、血糖値のコントロールに役立ちます。
3.キノコ類
しいたけ、エノキ、しめじなどは、食物繊維が多く低カロリーで、満腹感を得やすい食材です。
4.海藻
わかめ、昆布、ひじきなどの海藻は、食物繊維やミネラルを豊富に含んでおり、血糖値の上昇を抑えるのに効果的です。
これらの食材は、糖尿病の食事療法に積極的に取り入れることで、血糖値の安定や栄養バランスの向上に寄与します。
主食、主菜、副菜を組み合わせて、バランスの良い食事を心がけることが重要です。
糖尿病の方が注意すべき食べ物一覧
ここでは食事の改善点を見つける手がかりとなるように、糖尿病の方が注意すべき食べ物について解説します。
高血糖状態を継続させないためには、必要なエネルギー量と栄養素を過不足なく摂ることが重要です。
食べすぎは良くないからと言ってただ食べる量を減らすと、体調悪化の原因に。
1日3食バランスよく食べることを心がけたうえで、これから紹介する食べ物の摂り方について見直してみてくださいね。
血糖値が上がりやすい食べ物
血糖値を上げるのは、糖質です。
糖質の多い食材と、実際に入っている量を確認してみましょう。
主食類
- 白米: 100gあたり約36.8gの糖質
- パン(特に食パンやロールパンなど): 1枚あたり約25~30gの糖質
- パスタ(乾燥状態): 100gあたり約70gの糖質
- もち: 1個(約50g)あたり約24gの糖質
- うどん: 1玉あたり約42gの糖質
- ラーメン: 1杯(麺のみ)あたり約55gの糖質
果物類
- バナナ: 1本(約100g)あたり約21gの糖質
- ぶどう: 100gあたり約15.2gの糖質
- マンゴー: 100gあたり約15.6gの糖質
- リンゴ: 1個(約150g)あたり約20gの糖質
- 柿: 1個(約150g)あたり約30gの糖質
野菜類
- じゃがいも: 1個(約150g)あたり約27gの糖質
- さつまいも: 1個(約150g)あたり約54gの糖質
- かぼちゃ: 100gあたり約20gの糖質
- にんじん: 1本(約100g)あたり約7gの糖質
- とうもろこし: 1本(約100g)あたり約18gの糖質
豆類
- あずき(煮): 100gあたり約24gの糖質
- えんどう豆(煮): 100gあたり約11gの糖質
- 白いんげん豆(煮): 100gあたり約23gの糖質
- レンズ豆(乾燥状態): 100gあたり約60gの糖質
加工食品・お菓子類
- ケーキ(ショートケーキなど): 1個あたり約40~50gの糖質
- チョコレート: 100gあたり約50gの糖質
- ビスケット: 100gあたり約60~70gの糖質
- ドーナツ: 1個あたり約25~30gの糖質
- アイスクリーム: 1カップ(約120g)あたり約25~30gの糖質
飲み物
- ジュース(オレンジジュースなど): 1杯(200ml)あたり約20gの糖質
- スポーツドリンク: 500mlあたり約30gの糖質
- ソフトドリンク(コーラなど): 500mlあたり約50gの糖質
- 甘いカフェラテやフラペチーノ: 1杯あたり約30~50gの糖質
調味料
- 砂糖: 1杯(約15g)あたり約15gの糖質
- ケチャップ: 大さじ1(約15g)あたり約4gの糖質
- みりん: 大さじ1(約18g)あたり約10gの糖質
- はちみつ: 大さじ1(約21g)あたり約17gの糖質
これらの食べ物は糖質が多いので、糖尿病管理や低糖質ダイエットを行っている場合は、量に気を付けて摂取することが重要です。
糖質の量を意識しながら、バランスの良い食事を心がけると良いでしょう。
血糖値を安定させるために、避けるべき食べ方7選
毎食糖質の量をある程度一定にすると、血糖値が安定しやすくなるとわかっています。
したがって血糖値を安定させるためにも、次のような食べ方は避けましょう。
1. 糖質が多い食べ物を大量に一度に摂る
- 例: 白米やパン、パスタなど糖質が多い主食を一度に大量に食べる。
- 結果: 血糖値が急激に上昇し、その後急激に低下することがあります。特に糖尿病患者や糖尿病予備軍の方は、これにより血糖値のコントロールが難しくなります。
2. 単一の糖質ばかりを食べる
- 例: お菓子や果物だけを食べる、炭水化物だけの食事をする。
- 結果: 糖質だけを摂ると、血糖値が急上昇し、その後低血糖を引き起こすリスクがあります。特に、単糖類(砂糖やフルーツジュースなど)は急激に血糖値を上げます。
3. 食事を抜く、または不規則な食事をする
- 例: 朝食を抜く、夕食を夜遅くに食べる、一日一食だけにする。
- 結果: 長時間空腹の後に食事を摂ると、体が血糖値を急激に上げようとし、不安定な血糖値を引き起こします。さらに、空腹時間が長いとインスリンの働きが乱れることがあります。
4. 食べるスピードが速い
- 例: 食事を急いで食べる、噛む回数が少ない。
- 結果: 急いで食べると、血糖値が急上昇しやすくなります。ゆっくり食べることで、血糖値の上昇を抑えることができます。
よく噛んで、ゆっくり食べるだけで、健康に
5. 食後にすぐに横になる
- 例: 食後すぐにソファやベッドで横になる。
- 結果: 食後すぐに横になると、消化が遅れ、血糖値が不安定になることがあります。軽い運動(食後の散歩など)が推奨されます。
6. 高GI食品を単独で食べる
- 例: 砂糖をたっぷり使ったお菓子、白パン、スナック菓子などを単独で食べる。
- 結果: 高GI食品(グリセミック指数が高い食品)は、血糖値を急激に上げるため、安定した血糖値の維持が難しくなります。
これらを単独で食べると、急な血糖値の変動を招く可能性が高いです。
7. 過度なカフェイン摂取
- 例: コーヒーやエナジードリンクを大量に飲む。
- 結果: カフェインは一時的に血糖値を上昇させる可能性があり、特に空腹時に摂取すると血糖値の安定を妨げることがあります。
【注意】高カロリーな食べ物 7選
高カロリーな食べ物として、油脂類を多く含むものが代表的です。
下記の一覧を見て、食べる量や頻度の高いものがないか確認してみましょう。
1. 揚げ物
- フライドポテト: 油で揚げられたポテトは非常に高カロリーで、100gあたり約312kcal。
- 天ぷら: エビ天ぷら1個(約30g)で約80kcal。
- カツ: とんかつ(約150g)で約400~500kcal。
2. 加工肉類
- ベーコン: 1枚(約10g)で約40kcal。脂肪分が多く、高カロリーです。
- ソーセージ: 1本(約30g)で約100kcal。脂肪が多く含まれています。
- サラミ: 100gあたり約450kcal。
3. 乳製品
- バター: 大さじ1杯(約14g)で約100kcal。脂肪分が非常に多いです。
- クリームチーズ: 100gあたり約350kcal。
- 生クリーム: ホイップクリーム100gあたり約340kcal。
4. ナッツ類
- アーモンド: 100gあたり約600kcal。栄養価は高いが、カロリーも高いです。
- ピーナッツ: 100gあたり約570kcal。
- クルミ: 100gあたり約650kcal。
ナッツは昨今の健康志向で食べる方が多いです。
食べる量に注意してくださいね。
5. スナック菓子
- ポテトチップス: 100gあたり約550kcal。油で揚げられているため、高カロリーです。
- チーズスナック: 1袋(約60g)で約300kcal。油脂を多く含んでいます。
6. デザート類
- クロワッサン: 1個(約70g)で約270kcal。バターを多く使うためカロリーが高い。
- チョコレートケーキ: 1切れ(約100g)で約350~450kcal。
- アイスクリーム: 100gあたり約200~300kcal(商品による)。
7. ドレッシングやソース
- マヨネーズ: 大さじ1杯(約15g)で約100kcal。油脂が主成分です。
- サラダドレッシング(クリーミータイプ): 大さじ1杯で約70kcal。
・これらの食品は脂質が多いため、高カロリーです。
・特に体重管理や健康を考える場合、これらの食品を適度に摂取することが推奨されます。
・調理方法や食べ合わせを工夫することで、カロリー摂取を抑えることも可能です。
ちなみに高カロリーな食べ物でも量や頻度を調整すれば、糖尿病の方でも楽しめます。どのくらい食べていいのかは症状により人それぞれです。
主治医や管理栄養士に確認しましょう。
糖質・塩分が制限されたナッシュは糖尿病の人にもおすすめ!
ナッシュは次の点でメリットがあります。
正直こんな簡単に健康管理できるんだったら、もっと知られていいと思います。
2024年時点 9,000万食突破 していますが、ますますこれから沢山の方が食べるのではないでしょうか?
自炊は面倒だし、スーパーやデリバリーは飽きたな~ って時に、宅食のナッシュという選択肢はありです。
糖尿病の方でも食べられる食事は、みんなにとって優しい食事でもあります。
糖尿病の予備軍も含めると、日本人の6人に1人が対象になっています(厚生労働省データより)。
他人事と思わず、一度自身の食生活を振り返ることは大事ですね。
簡単便利なナッシュで健康寿命伸ばして、いつまでもワクワクと遊びに行きませんか?
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