ナッシュで食事の基準が変わった|-10㎏ を8カ月キープできている理由

ナッシュでダイエット開始から8か月経過したことを象徴する数字の8の写真 健康とナッシュ

ナッシュを始めたきっかけ

共働きで子育て中の我が家。

仕事を終えて急いで夕食を作り、子どもを寝かせる…そんな慌ただしい毎日でした。

「たまには自炊を休める日が欲しい」
そう思って冷凍の宅配お弁当のナッシュを試したのが始まりです。

さらに、健康診断で3年連続「脂肪肝」と診断されたことも大きな理由でした。

脂肪肝と指摘された健康診断結果表
3年前から脂肪肝。放置した最悪の結果。
2023年から2025年までの肝機能(AST・ALT・γ-GTP)健康診断結果の推移
ここ3年間の肝機能数値の変化

再検査に時間やお金を使うことに虚しさを感じ、「食生活を見直そう」と決意。

ナッシュは栄養バランスが良く、量も“食べ過ぎないちょうどいいサイズ”。

「これなら健康管理の助けになるかも」と希望が湧きました。

忙しさと健康管理、両方を考えてナッシュを取り入れたのです。

10㎏減るまでにやったこと

自分に課したルールは3つ。

☆マイルール☆

お酒を控える
夜は主食(白米)を抜く
タンパク質と野菜を意識して摂る

具体的なその時の行動と心情を紹介します。

お酒を控えてみた

私は毎日ビールを1本、日本酒を1.5合位飲んでました。

そんな私にとって、最初の難関は「お酒を控えること」。

本当に苦しかった・・・。

ノンアルコールビールでしのぐ日々。

仕事終わりに飲みたくなるたび、「なぜ健康になりたいんだっけ?」と自分に問いかけて耐えました。

ただ「絶対やめる」と思うと、逆に飲みたくなるもの。

だから「いつでも飲んでいい」と1%だけ心に余裕を持たせていました。

だから法事などの親戚の集まり等がある時だけは、「一口だけ」飲みました。

そしてびっくりしたのは、かなり酔ってしまうこと。

元々酒が強くないのに、毎日の飲酒によって体が負の環境に慣れていたようです。

その驚きと罪悪感で、「完全な断酒」まではいかずとも「ほぼ酒の無い生活」を送りました。

夜は主食(白米)を抜いてみた

ナッシュ(nosh)の鶏もも肉の炭火焼を含むバランスの取れた弁当
白米無し。おかずだけ。

もともと夜は白米1合くらい食べていました。

そんな自分ですが、意外にも夜の主食抜きは苦にならず。

ちょっと口寂しい時は納豆や豆腐をプラス。

特に納豆は食べ応えがあり、満足感を得られました。

豆腐はワサビをしっかり効かせて食べることで、刺激が満足感につながります。

カロリーを抑えるには、これが一番効きました。

スルスルと体重が減っていったのが分かります。

約2ヶ月半で体重が10kg減少した推移グラフ(2024年1月30日〜4月15日)
76日間で−9.9kg

慣れてきたら、昼も白米を抜いてみました。

その分おかずを食べてたんぱく質を取るイメージです。

糖質を抑えることはこんなにも体重管理に役立つんだと驚きました。

これは途中からゲーム感覚になってきたので、本当に苦ではなかったです。

むしろ毎日体重計に乗るのが楽しくなってきていました。

※スクワットなどの軽い運動は生活に取り入れていました。

タンパク質と野菜をしっかり摂る

2024年11月に終売したナッシュの『牛肉と里芋の旨だれしょうゆ』、口コミでほっこりする味と人気の高かった一品
牛肉と里芋の旨だれしょうゆ

最初は量の感覚が分からず食べ過ぎることもありましたが、ナッシュの食事量を参考にすることで改善。

パッケージにカロリーや栄養素が記載されているので、自分の食事量を把握しやすかったです。

正直、最初は「全然足りない…」と感じましたが、「これが適量」と体に覚え込ませることが大切でした。

食事管理は“マインド”が大きな鍵だと実感しました。

ナッシュの野菜は加熱済みのため食感が柔らかく、食べ応えが無いのが難点。

だからレタスなどの生野菜を足してました。

ドレッシングもノンオイルタイプやポン酢など、カロリーの少ないものを選択。

ただかけすぎると塩分過多になり、むくみに繋がりやすいので、「ほんのちょっと」かけるように心がけました。

塩分量も、ナッシュは1食2.5g以下のため、塩加減がとても参考になります。

自分でも思った以上に普段は塩分取りすぎなんだ・・・(汗)と驚愕していました。

そして脂肪肝の再検査を迎えた3ケ月後、血液検査は全て基準値内に入っていました。

脂肪肝が改善したことを示す健康診断の検査レポート
脂肪肝改善後の健康診断結果(3か月後)。肝機能・脂質など各数値が基準内に改善。

主治医からも「健康管理の成果がちゃんと結果に現れてますよ」とのコメント。

本当にうれしかったです。

ただ、有頂天になって、また前のようなバク食いはしないこと。酒を飲みすぎないことは改めて忠告されました。

本当に医師の言うことは効くものです。

自分の体がやった分だけ良くなる。

もはやゲーム感覚で楽しさを覚えました。

10㎏減ってから8か月後の食生活

今もナッシュの食事量を基準に、糖質やカロリーを意識した食生活を続けています。

野菜もなるべく多く摂るようにしています。

驚いたのは、以前のように「バカ食いしたい」という欲求がなくなったこと。

むしろ、体重が増えて不健康に戻ることが怖くなりました。

食事改善の最初の1週間は特にストレスを感じたので、逆戻りした後にまた我慢の日々を過ごすのがちょっと恐怖でした。

だからなるべく、完璧ではなくとも、「節制する」という意識で自分の食事をコントロールしてみました。

過度な制限はしていませんが、「腹いっぱい食べる」ことはなくなり、風邪もひきにくくなった気がします。

食費もかからなくなりました。

お酒代もほとんどかからなくなりました。

よってだらだらする時間も減ったので、家族のストレスが少し減ったかもしれません。

今回の生活改善で時間・お金・健康の3つの面で、今の生活は確実に好転しました。

この快適さに慣れると、前の生活には戻れないですし、戻りたくないと強く思います。

ナッシュをやめてもリバウンドしなかった理由

友人とコーヒーを楽しむ笑顔の男性の画像

一番大きいのは「不健康に戻る恐怖心」。

さらに、再検査や通院の面倒を避けたい気持ちもあります。

健康診断で医師から「食生活の改善が結果に出ていますね」と言われたことも励みになりました。

食べた分だけ体に数値で現れることを実感し、「やった分だけ結果が出る」と前向きになれました。

以前は健康診断のたびにビクビクしていましたが、今は「課題を見つける」くらいの感覚。

健康管理はメンタルが9割。

少し踏み外しても、「なぜ健康管理を始めたんだっけ?」と振り返りながら続けています。

まとめ

電球の写真からひらめきを連想させる画像

ナッシュは単なる宅配食ではなく、私にとって「食生活改善のきっかけ」でした。

‐10㎏をキープできているのは、ナッシュで学んだ“適量”と“バランス”を日常に取り入れたから。

完璧じゃなくても、やった分だけ結果は出ます。

健康管理は、続けるための「理由」を持ち続けることが大切だと思います。

かっこいい理由はいりません。

✅健康診断をパスしたい

✅太ってきたから直したい

✅実はモテたい

なんでもいいのです。

ちょっとしたきっかけから行動してみることが大事です。

たぶん最初は失敗するかもしれません。

いつもと違うことをするのは、ストレスがかかるものです。

だからナッシュのような、「これ1食目安に食べようか?」という分かりやすいツールは便利です。

そして失敗を繰り返しながら、自分なりのクセやコツを掴んでいくことが、一番の近道かもしれません。

沢山の人がダイエットや健康管理で悩んでいることと思います。

少しでも私のやり方がご参考になれば幸いです。

✅私はこういったやり方でダイエットした

✅私の健康管理(食事管理)のコツはこれ

などありましたらコメントいただけると幸いです。

おわり

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