【失敗談】結婚後10kg増・毎日飲酒・脂肪肝を放置した38歳が、ナッシュで最初に痩せなかった本当の理由

お腹の出っ張りを気にする男性のイラスト 口コミ・体験談レビュー

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結婚してから、気づけば体重は10kg増えていました。

仕事終わりのビールと日本酒が毎日の習慣。

食事も「好きな物くらい食べさせてくれ」と妻の忠告を無視し暴飲暴食。

健康診断では脂肪肝を指摘されましたが、正直3年間放置していました。

そんな堕落した生活でも、「ナッシュなら痩せるだろう」と思ったんです。

糖質30g以下・低カロリーのメニューも多く、冷凍で手軽。だから忙しい自分には完璧に見えました。

でも現実は違いました。

ナッシュを食べ始めても、体重はほとんど変わりません。

「やっぱり自分は痩せない体質なのか?」
「ナッシュって意味ないのか?」

この記事は、毎日飲酒・脂肪肝を放置していた38歳の自分が、なぜナッシュで最初に痩せなかったのか、そして後から分かった“本当の原因”を正直に書いた記録です。

結論:ナッシュが悪かったわけではない

先に結論から言います。

ナッシュが悪かったわけではありません。

ナッシュを食べても最初に痩せなかった原因は、
・毎日飲酒していたこと
・暴飲暴食を「帳消しにできる」と勘違いしていたこと
・脂肪肝を放置したまま生活を変えていなかったこと
――すべて自分の生活習慣にありました。

正直、当時は
「ナッシュって意味なくない?」
「結局、何食べても痩せないんじゃない?」
と本気で思っていました。

でも後から振り返ると、ナッシュは“痩せる魔法”ではなく、生活を立て直すための土台だったんです。

使い方を間違えていただけでした。

自分を変える気がなく頼ってばかりで、本当に情けないです。

そんな僕のダメな所をさらけ出すことで、ダイエットが難しいと感じている方のヒントになれば幸いです。

つまりこの話はいわば反面教師。

「この行動をやってたらやめて」
「この思考法は今すぐ捨てて」

そんなエッセンスを詰め込みました。

痩せなかった理由①:酒を完全に甘く見ていた

一番の原因は、はっきり言ってお酒でした。

それも「たまに飲む」レベルではありません。

仕事終わりのビールと日本酒。

毎日の飲酒が当たり前で、量も多いです。

当時の自分はこう考えていました。

「ナッシュは糖質30g以下だし、多少飲んでも大丈夫だろう」
「食事を抑えてる分、酒くらいはいいはず」

でも現実は逆でした。

ビール350ml、日本酒1.5合。

これだけで簡単に300kcal前後になります。

しかもアルコールは、体が優先的に分解するため、その間に食べた脂質や糖質は、後回しにされやすいことが、栄養学・生理学の通説です。**

つまり飲酒を続けながらの生活は、結果どうなるか。

ナッシュで抑えたはずの食事内容が、

毎日の飲酒で相殺どころか上書きされていました。

さらに厄介だったのが、酒を飲んだあとの「気の緩み」です。

・おかずをもう一品つまむ
・食後にお菓子をつまんでしまう
・翌日はむくみと胃痛

この流れが、ほぼ毎日のように起きていました。

今振り返ると、ナッシュはちゃんと仕事をしていたのに、食生活を整える気が無いのは自分だった

そうとしか言えません。

痩せなかった理由②:40代手前の代謝を舐めていた

正直に言うと、「まだ30代だし、少し食事を整えれば痩せるだろう」

どこかでそう思っていました。

20代の頃は、多少食べ過ぎても、数日で体重は戻っていた。

だから今回も、ナッシュに切り替えれば自然に落ちるはずだと。

でも38歳の体は、もう別物でした。

体重は増えやすいのに、減らない。

特に腹まわりだけが頑固に残る。

体重計の数字は微動だにしないのに、ズボンだけがきつくなっていく感覚。

今になって分かりますが、40代手前になると、基礎代謝が落ちるだけでなく、生活の歪みがそのまま体に出ます

20代の「調整力」は、もう残っていませんでした。

それなのに自分は、
・運動はなし
・睡眠も不規則
・酒は毎日

それで「食事だけ変えれば痩せる」と思っていました。

今思えば、かなり都合のいい考え方です。

ナッシュはあくまで食事。

落ちた代謝を勝手に上げてくれるわけではない

その現実を、当時の自分はちゃんと理解していませんでした。

痩せなかった理由③:ナッシュを免罪符にしていた

今思うと、一番よくなかったのはここかもしれません。

ナッシュを食べている自分に、どこかで安心していました。

「今日はナッシュだから大丈夫」
「糖質30g以下だし、昼や夜は帳消しになってるはず」

そんな都合のいい解釈を、無意識にしていたと思います。

その結果どうなったか。

・間食が増える
・夜遅くにお菓子を食べる
・週末は外食でお腹いっぱいまで食べる

「平日はナッシュだから」という理由で、生活全体のバランスを見なくなっていました。

特に家族がいると、自分だけ完全に食事を分けるのは正直難しい。

つい一口もらう、同じものを少し食べる。

その積み重ねを、深く考えなくなっていたんです。

ナッシュ自体は、
・栄養バランス
・カロリー
・手軽さ

どれもよく考えられていると思います。
でもそれは、正しく使った場合の話。

「ナッシュを食べているからOK」

この考え方そのものが、痩せない原因を自分で作っていました。

今振り返ると、ナッシュを免罪符にして、生活を見直さずに済ませていた

これが正直なところです。

やり直して分かったナッシュの正しい使い方

転機になったのは、医師からの再三の生活習慣指導でした。

脂肪肝について「このままだと良くない」と言われ続けていたものの、正直どこか他人事だったと思います。

でもある時、はっきり言われました。
「3ヶ月後に再検査しましょう」と。

血液検査の数値が改善していなければ、通院は続くし、場合によっては検査も増える。

そのたびに会社を早退して、時間も取られる。

大事なお金も無くなってしまいます。

その瞬間、ようやく腹をくくりました。

これ以上、
・仕事の時間を削って
・お金をかけて
・健康をすり減らすのは
完全に無駄だと気づいたからです。

そこで決めたのが、「ナッシュを食べていればOK」ではなく、ナッシュを“生活習慣を立て直す土台”として使うことでした。

具体的には、
・平日の夕食はナッシュをメイン
・酒を控える
・食べる時間を遅くしない
・帰宅後のおやつは100kcalを目安に

完璧を目指すのはやめて、3ヶ月後の再検査で結果を出すことだけに集中しました。

この使い方に変えてから、ようやく体と数値が、同じ方向を向き始めた感覚があります。

3ヶ月後、体と数値はこう変わった

まず最初の3ヶ月。

目標にしていた再検査までの期間で、体重は−3kgでした。

正直、「たったこれだけ?」と思うかもしれません。

しかし、暴飲暴食を続けた自分にとっては、まるで別次元の世界に思っていました。

目標を口にした瞬間「どうせだめでしょ」と言いそうな、弱い自分がいました。

いざスタートしてみて、体には少しずつ変化が出ていました。

最初に変わったのは、でした。

鏡を見たとき、「あれ、足細くなってない?」と感じたのを覚えています。

体重は大きく動かないのに、体が少し軽い。

階段や立ち上がりが、わずかに楽になりました。

一方で、腹回りはほとんど変わりません

一番落としたいところほど、動かない。

まるで高い山を、じわじわ登っている感覚でした。

だから毎日、体重計に乗っていました。

数字を見ては、
「このままで合ってる?」
「やり方、間違えてない?」

と自分に確認するためです。

不安は、正直ずっとありました。

それでも、
・酒を控える
・夕食をナッシュ中心に固定する
・無理な運動はしない(続けられなくて挫折する)
・帰宅後のおやつは100kcalを目安にOKとする

この4つだけは崩さずに続けました。

その結果、生活を変えず同じやり方を淡々と続けて、約79日で−9.9kg

脂肪肝が改善したことを示す健康診断の検査レポート
脂肪肝改善後の健康診断結果(3か月後)。肝機能・脂質など各数値が基準内に改善。

ただしこれは、一気に痩せたというより、「落ち始めた流れを止めなかった結果」だと思っています。

今振り返ると、最初の2〜3kgが出た時点で、もう答えは出ていたのかもしれません。

男女差や体質にもよるので体重の落ち方はみんな違いますが、「信じてやる」ことで、少なくとも体はいい方向になります。

ナッシュが向いている人・向いていない人

(腹回りがなかなか落ちない人へ)

まず正直に言います。

ナッシュを食べたからといって、全員がすぐ痩せるわけではありません。

特に、腹回り。

ここは最後まで残りやすいです。

ナッシュが向いている人

・食事を考えるのがしんどい

・仕事や家庭で、自炊に余裕がない

・外食やコンビニが増えがち

・まずは「太らない生活」に戻したい

・腹回りが最後に落ちるタイプだと自覚がある

こういう人には、ナッシュはかなり相性がいいです。

理由はシンプルで、「余計な選択をしなくて済む」から。

腹回りが落ちない時期でも、ナッシュを軸にしていれば、少なくとも“悪い方向”には行きません。

ナッシュが向いていない人

一方で、こんな人には正直向きません。

・ナッシュだけで一気に痩せたい

・酒や間食は変える気がない

・体重が毎日大きく減らないと不安になる

・腹が落ちない=失敗だと思ってしまう

腹回りは、体が「最後まで守ろうとする場所」です。

ここが動かないからといって、やり方が間違っているとは限りません。

腹回りが落ちない=進んでいない、ではない

実際、僕自身も

足→体の軽さ→最後に腹回り

という順番でした。

腹が落ちない期間は、正直かなり不安になります。

でも、腹回りが落ちづらい時期は、体が変わる準備をしている段階

そう捉えるようにしました。

体重や見た目が動かなくても、

「悪い習慣に戻っていないか」

そこだけ確認していれば大丈夫です。

それでもナッシュを続けている理由

正直に言うと、

「もっと安い宅配食」

「もっと痩せると評判の方法」

を探そうと思ったことは何度もあります。

それでも、今もナッシュを続けている理由はシンプルです。

理由① 続けても生活が壊れなかった

ナッシュは、頑張らなくても続きます。

特別な調理も、細かいカロリー計算も不要。

仕事で疲れて帰ってきても、

「とりあえずこれを食べればいい」

という選択肢があるだけで、暴飲暴食に流れにくくなりました。

ダイエットで一番きついのは、続けられないことだと感じています。

誰でも簡単に整うことだと思います。

またナッシュの食事量を参考に、食べる量を抑えるようになることがだんだんと普通になりました。

理由② 「戻らない」状態を作れた

ナッシュを使って一番よかったのは、結果的に体重を落とせたことも良いのですが、生活が戻らなくなったことでした。

以前は、

忙しい→外食

疲れた→帰宅後の深酒

が当たり前。

今は、

忙しい→ナッシュ

という流れが自然にできています。

体重が多少前後しても、「戻れる場所」があるのは大きいです。

最近食べ過ぎだなと思う日は、ナッシュを食べて「適正な食事量」を体で思い出すようにしています。

理由③ 医師の指導と矛盾しなかった

生活習慣の見直しで、

医師から言われたのは

「食べ過ぎない」
「お酒を控える」
「甘いもの(糖質)を控える」

ということでした。

ナッシュは、

・食べすぎない

・糖質30g以下

・続けやすい

この条件を、無理なく満たしてくれました。

サプリや極端な糖質制限と違って、

不安なく続けられるのも理由の一つです。

バランスが良いので健康面で安心して続けられることも良い点に感じました。

迷っている人へ

もし今、

「ナッシュ、気にはなるけど…」

と迷っているなら、無理に始めなくていいと思っています。

正直、ナッシュを食べたから人生が変わった、そんな大げさな話ではありません。

ただ一つ言えるのは、何も決めなくていい食事があるだけで、生活は思っている以上に楽になります。

痩せるかどうかよりも、

・今日は何食べよう

・疲れてるけど作る気しない

・外食やコンビニに流れそう

この場面で、

「とりあえずこれでいい」

と思える選択肢があるかどうか。

僕の場合は、それがナッシュでした。

最初から完璧にやる必要もありません。

酒を完全にやめなくてもいいし、体重が毎日減らなくてもいい。

まずは生活が悪い方向に行かないこと。

そこを止められたのが、一番の収穫でした。

もし、

・腹回りがなかなか落ちない

・何をやっても続かなかった

・ダイエットに疲れている

そんな状態なら、

「痩せるため」じゃなく

「悪い生活習慣に戻らないため」に使うのも一つの考え方です。

合わなければ、やめればいい。

僕もそのつもりで始めました。

迷っているなら、

一度だけ自分の生活に置いてみて、

「楽かどうか」

それだけで判断してもいいと思います。

もし少し気になるなら、公式サイトを一度眺めてみるだけでも十分だと思います。

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皆さんと一緒にダイエットや健康管理がでしたいので、気になった方はコメントいただけると嬉しいです。

おわり

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