【気づいて!】ダイエット初期や体重減り始めに感じた体のサイン5つ

ダイエット初期に体の軽さや変化に気づいた男性のイラスト 口コミ・体験談レビュー

体重が動かない時期が一番不安でした。

また体重が動き始めても、「これって誤差なんじゃないか?」と一喜一憂してばかり。

私もここで何度も迷ったんです。

でも、振り返ると「サイン」は先に出ていました。

逆に上手くいかなかった時の原因は上記でまとめています。

ここでは、減り始めた時のサインに特化して記事にします。

✅今のダイエットであっているのか?

✅ダイエット初心者でこれでいいのか毎日が不安

✅うまくいっていることを確認したい

そんな皆さんの健康管理・ダイエットにつながるような記事になっています。

また既にダイエットが軌道に乗っている方も、過去を振り返り、今の頑張りを認める機会になればモチベーションもアップすると思いますので、ぜひご覧になってください。

【サイン1つ目】体が少し軽く感じるようになった

ダイエット開始直後、体重はほとんど変わっていないのに、ある時から「体が軽い」と感じる瞬間が増えました。

朝起きたときや、階段を上るとき。

仕事で慌ただしくしている時。

以前のような重さやだるさが、少し和らいでいたんです。

数字では説明できませんが、体に余計な負担がかかっていない感覚がありました。

今思えば、この感覚は体脂肪が減ったというより、毎日飲んでいたお酒をやめた影響が大きかったと思います。

アルコールを控えたことで、むくみや内臓の負担が減り、体が本来の状態に戻り始めた感じです。

数字は変わらなくても、体が軽く感じたのはそのサインだったのかもしれません。

今思えば、これが一番最初の変化でした。

【サイン2つ目】眠気が減った

以前は、食後に強い眠気が来るのが当たり前でした。

特に昼食後。

大きなおにぎりに、おかず、足りないとカップラーメンを追加して食べていました。

仕事中でもぼーっとして、「早く時間が過ぎないかな」と思うことも多かったです。

糖質を控えた食事に切り替えてから、この食後のだるさが明らかに減りました。

血糖値の上下が穏やかになったのだと思いますが、体感としてはかなり大きな違いでした。

【サイン3つ目】朝までぐっすり寝られるようになった

ダイエットを始める前は、夜中に目が覚めることがよくありました。

  • トイレで起きる
  • 深夜目が覚める
  • 朝起きても疲れが残る

それが、気づけば朝までまとめて眠れる日が増えていました。

逆に朝いつもより30~40分寝過ごすことも。

しかし頭がすっきりしているので、朝の支度等もテキパキこなせるので、特に問題無かったです。

逆に今までは眠い頭でゆっくり時間をかけて身支度していたことに気が付きます。

睡眠の質が上がると、翌日の集中力にも影響します。

体重が動く前に起きた、はっきりした変化でした。

これはおそらくお酒を断ったことが原因です。

飲酒により眠りが浅くなることは知っていましたが、明らかに体感できるレベルでした。

こんなに体に負担をかけていたんだ・・・

と自分の体に申し訳なく思うほどです。

仕事の能率も上がり、お金も時間もかからない。

控えめに言って最高でした。

それまでの生活と特に比較できる時期ですので、この時の感覚を明確に覚えておこうと思いました。

また飲酒やダイエット前の生活に戻りたくなったら、自分をコントロールするために。

【サイン4つ目】顔色が良くなったと言われた

これは、自分では気づけなかった変化です。

ある日、妻に
「最近、顔色よくない?」
「前より疲れて見えなくなった気がする」
と言われました。

体重も変わっていないし、見た目が痩せた実感もまだなかったので、意外でした。

自分では実感も無く、いや、たまたまじゃない?位に最初は思っていたのですが、そうかもしれない!?と思うことが分かりました。

なぜ「顔色」は体重より先に変わるのか

顔色の変化は、体脂肪よりも早く現れやすいと言われています。

理由のひとつは、血糖値や血流、自律神経の影響を受けやすい部位だからです。

日本糖尿病学会・栄養学では「血糖変動は皮膚血流や疲労感に影響する」と言われています。

私の食生活が乱れていた頃は、

  • 血糖値の上下が激しい
  • 内臓に負担がかかっている
  • 慢性的に疲労が抜けにくい

こうした状態が続き、それが顔色や表情に出ていたのだと思います。

食事が整うと、まず「内側」から変わる

ダイエットを意識した食事に切り替えてからは、

  • 食後の血糖値の乱れが減る
  • 夜しっかり眠れる
  • 肝臓や胃腸の負担が軽くなる

こうした変化が重なり、
顔色や雰囲気が少しずつ変わっていったのだと思います。

自分では毎日見ているので気づきにくいですが、
毎日顔を見ている家族だからこそ、
小さな変化に気づきやすかったのかもしれません。

第三者の一言は「続けていいサイン」

体重や腹回りの脂肪の落ち方は、どうしても遅れます。

でも、

  • 顔色がいい
  • 疲れて見えない
  • 表情が穏やか

こうした変化は、体がいい方向に向かっている証拠でもあります。

数字が動かない時期ほど、こうした周りの反応は大きなヒントになります。

【サイン5つ目】おならが減った

少し生々しい話ですが、これはかなり実感がありました。

以前は、

  • ガスが溜まりやすい
  • お腹が張る
  • おならが多い

そんな状態が普通でした。

食べる量を減らしてから、お腹の張りやガスが明らかに減ったんです。

腸内環境が落ち着いてきた証拠だと思います。

今までは忙しく内臓が働いていた状態から、少し余力を持った働き方に変わった感じがします。

食べすぎというのは、本当に自分の体を酷使していたのだと、感じた瞬間です。

体重が減る前のこれらの変化は、今思えば、「ダイエットする土台が少し整ってきた」というサインだったのかもしれません。

個人差はあると思いますが、ダイエットした時に、何かしら体の変化を感じると思います。

ぜひそれをスマホ等にメモしてみてください。

自分の体に向き合うきっかけや、ダイエットが辛くなった時に見返すと元気がでます。

また自分のダイエットの歴史になり、自信がつきます。

まとめ

体重は結果であり、いきなり朝起きたら減っている訳ではありません。

どちらかというと、先に「体の感覚」が変わることがあります。

最初は気のせいに感じるかもしれませんが、明らかに体が好転反応しているサインです。

ちょっとしたことも、ネット等で調べてみてください。

医学的にははっきりと証明された、体の反応であることが多くあります。

それが続けていいサインだと気が付くと、自分の自信ややる気アップにつながります。

何度も失敗したり諦めたくなるダイエットですが、ちょっとした変化を「楽しい」「嬉しい」という気持ちに変えることができると、意外と続くものです。

体調の変化はあなたへのサインです。

ダイエットを機に、自分と向き合ってみてください。

下記の関連記事では、私が実際に感じた体調の変化や痩せなかった時の理由について書いています。

特定の商品を勧めたいわけではなく、
「なぜこの方法が続いたのか」
「どんな人には合わないのか」
も含めて正直にまとめました。

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