【残酷な真実】太った人はなぜ太ったまま?

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太った人が痩せても元の体重に引き戻される現実を表すイメージ 口コミ・体験談レビュー

※この記事は「意志が弱いから太る」という話ではありません。

人間の体に最初から組み込まれている仕組みの話です。

「太る人は、結局また太る」

そんな印象を持っている人は多いと思う。

でもそれは性格の問題でも、努力不足でもない。

体がそうなるように設計されているだけなんです。

この記事では

「なぜ一度太ると抜け出しにくいのか」

その残酷だけど現実的な理由を説明する。

要旨

痩せずらいイメージ画像

一度太ると、体が“太った状態を守ろう”とするから。

人間の体は

痩せることより、生き延びることを最優先する。

そして

「太っている状態=生存に有利」

と判断されると、あらゆる仕組みが太る方向に働き出す。

脂肪細胞は「減らない」という事実

脂肪細胞は減らないイメージ図
脂肪細胞は減らない

まず、最も重要で知られていない話。

実際、米コロンビア大学の研究によると、

成人後に増えた脂肪細胞の数は、体重を大きく減らしてもほとんど減らないことが分かっています。

つまり次のようになります。

太ったとき

脂肪細胞の数が増える

痩せたとき

脂肪細胞は小さくなるだけ

数はほぼ減らない

つまり

太った経験そのものが、一生残る。

痩せたあとも

空っぽの脂肪細胞は体内に残り、

「またエネルギーを溜めたい」

という信号を出し続ける。

これが

リバウンドが起きやすい最大の理由。

脳は「元の体重」に戻そうとする

体重を減らしても体が元の状態に戻ろうとするセットポイント理論によるリバウンドのイメージ

人の脳にはセットポイント(体重の基準値)がある。

セットポイント?

肥満研究の分野では広く知られた概念。

ハーバード大学の公衆衛生研究でも、急激な減量後に食欲増加や代謝低下が起きることが報告されています。

つまり急激に体重が落ちると、脳はこう判断すします。

痩せた → 飢餓かもしれない

危険 → 元に戻せ

その結果👇

食欲が強くなる

消費エネルギーが下がる

動きたくなくなる

これは意志とは無関係。

自動制御。

だから

「気をつけてるのに太る」が起きる。

ダイエットすると、食欲ホルモンが暴れる

暴飲暴食のイメージ。大盛りから揚げ
筆者が好きな暴食の例

太った体が痩せようとすると、ホルモン環境が不利に変わることが分かっています。

実は米国国立衛生研究所(NIH)の研究によると、
ダイエット後には食欲を高めるホルモン(グレリン)が増え、
満腹を感じさせるホルモン(レプチン)の働きが低下することが確認されています。

✅満腹ホルモン(レプチン)
→ 効きが悪くなる

✅食欲ホルモン(グレリン)
→ 増える

結果👇
食べても満足しない
甘いもの・脂っこいものが欲しくなる

これは
意思が弱いのではなく、命令されている状態。
リバウンドを繰り返すほど、太りやすくなる

さらに厄介なのがこのループ。

➀太る
➁無理な食事制限
➂筋肉が減る
④基礎代謝が下がる
➄前より太りやすくなる

これを繰り返すと

同じ量を食べても太る体が完成します。

いわゆる
「太る人は太り続ける」の正体。

じゃあ、なぜ痩せて維持できる人がいるのか?

ダイエットで危険な行動を避けて前に進むイメージ

理由はシンプル。

彼らは👇

✅一気に痩せていない
✅食事制限より生活習慣を変えた
✅体重より行動を管理した
✅長期間(半年〜1年以上)維持した

時間をかけて
脳と体の基準値を書き換えています。

脂肪細胞は減らなくても、
静かにはなります。

👉私もダイエットを始めて実践中です。

本当に残酷な真実

太る人が悪いわけじゃありません。
でも、ここでは忖度なくご紹介します。

「知らないと、一生同じループを回る」

これが残酷な真実。

  • 気合いで痩せる
  • 短期で結果を出す
  • 元の生活に戻す

このやり方は、ほぼ確実に失敗すると言われています。

聞いただけで、「なんか難しそうだな」と思いますよね。

結論

  • 太るのは怠慢ではありません。
  • 体の仕組みの問題
  • でも、仕組みを知れば対策できます

太った人が太ったままなのではない。
管理をやめた瞬間に戻されるだけ。

痩せるより大事なのは
「戻らない設計」を壊さないこと。

ここについては詳しくまたご紹介します。

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