結論:「痩せた=成功」ではなかった
40代になると、
「一度は痩せたのに、気づいたら元通り」
──このパターンを本当によく見ます。
今回の話は、実在する上司の話です。
- 腰痛で手術
- 入院中に体重が落ちた
- 退院時は「お、痩せたね」と言われた
- しかし5年後、入院前より太っている
なぜ、こうなるのか。
それは40代の減量が「痩せた理由」を間違えやすいからです。
理由① 痩せた原因が「生活改善」ではなかった
入院中に痩せるのは、珍しいことではありません。
食事量が管理される
間食・酒が強制的にゼロ
生活リズムが一定
つまりこれは、環境による減量です。
本人の意思や習慣は、ほぼ関係ありません。
だから退院すると、
- 間食やジュースは元通り
- 食事量も元通り
- 動かない生活も元通り
当然、体重も戻ります。
「痩せた」のではなく、「痩せさせられただけ」だった、ということです。
理由② 40代は「動かないのに食べる」
この上司のスペックは、かなり典型的です。
- 管理職でほぼ動かない
- 昼、夜は普通に食べる
- 酒はあまり飲まないが、その分甘い飲み物が多い
- 試食が多い職場
本人は「気をつけている」つもりでも、
摂取カロリーは高め。
40代は基礎代謝が落ちています。
20代と同じ食事量では、確実に太ります。
「今までも大丈夫だったんだから、まあいいでしょ」
この思考が、いちばん危険です。
体は40代になっても、頭は代謝の良い20代のまま食べてしまうという方が多いです。
そのギャップに体は悲鳴を上げるのです。
理由③ 「イベント」でたまたま痩せてしまう
まさに今回の上司がそうなんですが、一時的に体調を崩し、
- 入院
- 手術
- 薬
- 検査
といった、こうしたイベントが増えます。
でもそれは、
ダイエットの代わりにはなりません。
一時的に体重が落ちても、
日常や習慣が変わらなければ
必ず元に戻ります。
残酷ですが40代は、「何もしなければ確実に太る年代」です。
じゃあ、どうすれば戻らなかったのか?
答えはシンプルです。
- 食事量を把握し、調整する
- 毎日少しでも動く
- 「続く仕組み」を作る(頑張らない)
- 酒は控える
特別なことは不要です。
例えば、
- 完全自炊、毎日運動は無理
それなら、食事を整えてくれるサービスに頼るのも立派な戦略です。
40代は、気合より仕組み。
あと、「食べ過ぎている」ことを本当に体と頭で理解すること。
「なんとなくこのくらいの量」で食べてしまいがちです。
多くの方は「思ったより少ない量で、適切」なはずです。
40代が「戻らない」ために必要だった視点
この上司の話を見ていて思うのは、
40代のダイエットは根性論では続かないということです。
- 忙しい
- 動かない
- 会食や酒がゼロにはならない
この前提を無視すると、結局元に戻ります。
だから必要なのは、
「ちゃんとした食事を、考えなくて済む状態」。
毎回カロリーを計算したり、自炊を完璧にやろうとするほど、長続きしません。
「意志」じゃなく「仕組み」に任せるという選択
例えば先ほど関連記事で紹介したナッシュのような宅配食は、
- 量が決まっている
- 栄養バランスが最初から整っている
- 温めるだけで済む
これだけで、
「考えずに食事の質を下げない」状態が作れます。
40代に必要なのは、痩せるための努力より、太らない日常をどう作るかです。
一度痩せた人ほど、次は戻らない方法を
入院で痩せた人も、
検査前に体重を落とした人も、
「痩せた経験」があるからこそ油断します。
でも、
戻らない人がやっているのは共通していて、
- 食事を雑にしない
- 続く形で管理している
- 自分を過信しない(自分は弱い意思の前提で動く)
完璧じゃなくていい。
戻らない仕組みを持つこと。
40代のダイエットは、そこからです。
またダイエット開始からキツイな…と感じるのは、私は最初の1週間でした。
生活スタイルが変わったことによる、若干のストレスが原因です。
でもそこを乗り越えると、案外楽でした。
逆にダイエットを失敗ばかりしていた頃は、その1週間を気合いと根性で乗り切ろうとしていました。
最初の1週間を乗り越える辛さは、この記事で解説しています👇
まとめ|40代のダイエットは「一度」では終わらない
40代で一度痩せた人が、
また太るのは珍しくありません。
それは失敗ではなく、
やり方の問題です。
40代に必要なのは、
痩せるための努力より、
太らない日常をどう作るかです。
仕組みづくりは、結果が出ていないとしたら、ちょっと立ち止まってみてください。
ちなみに、私がダイエット初期にやめて良かったこと3選は、下記の記事で紹介しています。
ぜひ一緒に健康管理に取り組んでいきましょう。
40代のダイエットは、「もう一度痩せること」ではなく、「もう戻らないこと」。そこを目指すだけで、選択は自然と変わってきます。




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